中国の壮大な歴史は知恵の宝庫。「四面楚歌」「背水の陣」「多多益益ず」「水魚の交わり」など、我々日本人も多くの知識を授かってきましたが、現代においては何と英語も教えてくれるようです。題材となるのは中国のテレビドラマ「三国志 Three Kingdoms」。詳しくはウィキペディアで調べて頂ければと思いますが、小説「三国志演義」をベースに制作され2010年に放映された超大型時代劇です。三国志演義は私の高校時代に一度中国でTVドラマ化されてましたので、二度目のドラマ化ということになります。ちなみに世代によってはNHKの人形劇の原作として馴染み深いかもしれません。

無論中国のドラマですから全編が中国語なわけで、何故これが英語の学習に繋がるのかといいますと、Youtubeに英語の字幕付きで(おそらく違法www)アップロードされているんですね。この英語字幕がどこまで忠実な訳なのかは不明ですが、読んでて溜息が出るほどの名訳です。しかもファンの方に有志で付けられているようなので、まさに驚嘆の他はありません。

私は三国志に関しては人並み程度の知識しかありませんが、このコーナーでは簡単な時代背景の解説も交えつつ、私が個人的に気に入った表現や名言を取り上げて考察し、可能な限り、関連表現や文法知識をお伝えしていければと思います。

なお、字幕では古い時代を意識してか、現代では通例は用いられないような古めかしく堅い単語が多用されているようです。この辺は私の裁量で同義語に置き換えるなどの工夫をしたいと思います。また、取り上げた英文の解説も用意いたしますので自由にダウンロードし、ご利用ください。


> 第一話 「曹操、決して返せないモノを借りる
> 第ニ話 「たとえ天に背こうとも・・・(前編)
> 第三話 「たとえ天に背こうとも・・・(中編)
> 第四話 「たとえ天に背こうとも・・・(後編)
> 第五話 「曹操、寝ながら人を殺める
> 第六話 「袁術死す!
> 第七話 「劉備、軍師を識る @
> 第八話 「劉備、軍師を識る A
> 第九話 「劉備、軍師を識る B
> 第十話 「劉備、軍師を識る C